桃ヶ池(ももがいけ)  阿倍野区

大阪

桃が池にすむ大蛇を、聖徳太子が退治したという伝説が残ります。

 

公園内はきれいに舗装されています。
池のほとりの明神さんは、階段しかないので入ることはできません。

場所


阿倍野区。南田辺駅からすぐです。

 

今回は、公園の南側の南田辺駅方面から入ります。

遊歩道


入口には車止めがあり、自動車は入れません。

グランド横の通路をすすむと、池の横にでます。


ハスが浮かぶきれいな池です。
遠くにはハルカスが見えます。


もう少し進むと、右手にも大きな池があります。
こちらはすっきりした池で、対岸に電車が走っています。


橋を渡ります。
左右の池の雰囲気がまったく違います。


そのまま進むと、木々が深くなってきます。
大阪市内にいるとは思えないくらいです。


どんつきは、濃い緑の池です。
落ちたら二度と上がれないのではないかと思えるくらい深そうです。
しかもうっそうとした木が覆いかぶさっています。

股が池明神


左にまがり、橋を渡ります。
この橋、少し反り返っているので注意が必要です。

正面が股が池明神です。


こんもりとした山の上です。
神社へは、階段しかないのであがれません。


神社の周りをぐるっとまわると、あじさいが咲いていました。
私が訪問した時、ラッキーなことにちょうど見ごろでした。

その他


池の中に、島みたいにぽかっと突き出た所があります。
その島の中には、ふつうに家が並んでいます。
大阪市が管理する桃ケ池公園の中に、私有地の住宅街が存在することになります。