手塚治虫記念館(てづかおさむきねんかん)  宝塚市

兵庫

手塚治虫さんが残してきた業績がよくわかります。
現在、手塚マンガに出てくる脇役たちを紹介するコーナーが設けられています。

多少、坂を上らなくてはなりませんが、車いすでの利用はまったく問題ないです。

記念館まで

国道より一段高い所に位置するため、歩道を登ります。


羽根をひろげた火の鳥のオブジェにでます。

ここが記念館。
宝塚の街に合うしゃれた建物です。

入口


左手のスロープを上がるとホールになっています。

係員の人が寄ってきて検温をしてくれます。
障害者手帳を見せると無料となります。
ありがたい。


玄関にはリボンの騎士がお出迎え。

手塚治虫の人物がわかる


青い透明のカプセルがずらーっと並びます。
このカプセルの中には手塚治虫さんの功績や、使っていた持ち物が入っています。


ぐるっとめぐり、レオの横のエレベーターを昇ります。


この階は主役たちのフィギュアの展示。

 

脇役


そして、脇役のイラストコーナーです。

ここが、今日のメイン。


手塚治虫さんのマンガをじっくり見ていなかった私でも、見覚えあるキャラクターたち。
一つ一つ解説してくれます。
知ってる脇役をみつける度に「あっ」て声がでます。

車いす用トイレ


きれいでかわいらしいトイレです。

その他


定期的に映画が上映されます。
手塚治虫さんの人生をアニメ化したもので、「オサムとムサシ」という映画です。
それほど期待せずにボケーっと見ていたのですが、なかなかうまくできていて、いつの間にか引き込まれていきます。
終わる頃には、手塚治虫さんへの見方が変わり、僕のあこがれる存在となっていました。

「手塚さん、すごい」って、あらためて拍手を送りたい気持ちです。