神崎川の河川敷

神崎川を散歩してきました。
遊歩道は、なにわ自転車と呼ばれています。

今日の予定です。

今回は小松のナフコあたりから、下流方面に向かいます。
安威川との合流地点まで行きました。

場所

神崎川は、大阪の北部を東西に流れる川です。

では、スタートです。

まず、車止めの横から坂を上り、堤防の上にあがります。

西江口橋のほうに行くとカモメとハトがむれています。
海はかなり遠いはずなのに…。

棒のすきまからは、車いすが通れません。

堤防から河川敷におりる坂はいくつかあります。
しかし、どれも車止めの幅が車いすより狭いため、舗装された坂を下りることはできません。

こんな道しか見つかりませんでした。

人一人通れるぐらいの舗装されていない小道があります。
そこを、私は介助者に手伝ってもらいながら下りました。
かなり斜度がきつく、ガタガタなので、安全とはいえません。

見た目よりキツイ！

ズルズル滑るので、かなりキビシイです。
なんとか河川敷に到着してほっとしました。

下までおりるとめっちゃ平和。

河川敷の遊歩道は快適です。
坂も高低差もありません。一直線に川を見ながら走るだけ。

川向かいには水門が見えます。
水路と合流するところです。

車いすはスイスイ進みます。

先に進むと、小松橋です。
橋のたもとは資生堂。

阪急電車の下を通過します。
電車が通るたびかなりのごう音。
川の向こうは相川駅になります。

さぁ、引返すとしますか。

高浜橋が見えます。
ここが安威川と神崎川の合流地点です。
川幅がぐっとひろくなります。

まだまだ先はありますが、あまり行きすぎると戻ってこれないので、
今日はこのあたりで引き返すことにします。
ちょっと心残りですが退散です。

神崎川に河川敷に下りる舗装された自転車道のほとんどは、車いすで下りることはできません。
私は舗装のされていない小道を下りたのですが、かなり急で、ガタガタしていて危険です。
たとえ介助者がいてもかなりキビシイです。

神崎川を車いすで散歩するのは、思ってたほど簡単じゃなかった！