木津川には計4つの渡船があります。
上流から順に、落合上渡船場、落合下渡船場、千本松渡船場、木津川渡船場で、上流から数えて2番目に位置します。
きついスロープばかりです。
場所
大正区と西成区を結びます。
大正区がわ乗り場
看板も目立たないため、入口がわかりにくいです。
車いすマークのついたスロープをのぼります。
のぼりきると、眼下には穏やかな木津川がひろがります。
急な坂をくだると待合所です。
待合室の小屋のようなものがないので、坂の途中で待つ感じです。
乗船
ここも撮影禁止なので、携帯電話をカバンに入れて乗船です。
では、1分間のクルーズです。
西成がわの船着き場
到着して、急な坂をのぼると待合室です。
堤防のてっぺんにプラスチックの屋根がついてるだけなので、風が強い日は吹きっさらしになると思います。
スロープをくだると、辺り一帯工場ばっかりです。
一軒もお店がありません。
その他
大阪にある渡船は全部で8つ。
そのうち、木津川渡船場だけは車いすで利用できませんが、他の7つ渡船は利用できます。
では、大阪にあるすべての渡船に共通する特徴をあげてみます。
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だれでも無料で利用できます。
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船着き場まで行くには堤防を越えなければならず、スロープを上り下りをしなければなりません。キツイ坂も多いので介助者と行く方がいいと思います。
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桟橋は急で、ガタガタのつぎめがあります。
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乗船中は撮影禁止となっています。
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渡船場によって異なりますが、15分、20分、30分おきに出港します。
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乗船のときは係員の人が手伝ってくれます。めっちゃ親切です。
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利用される方は自転車が多く、規則ただしく並んで待っておられます。ちなみにバイクは不可です。
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不便な場所が多く、車いすで公共交通機関を使って行くのはかなりキビシイです。
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乗船時間はだいたい1分程度です。
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